ザッツオール例会報告

  1. キラーリーディングで速読
  2. 生徒が「つまらない」という授業を改善する
  3. 音読のさせ方
  4. 基本文のページの扱い方
  5. 日直の仕事
  6. 学級目標の決め方


 春休み特別例会(全3回)の第1回目を開催しました。春休み中はあと2回定例会を行います。

 今回は3名の参加。

 まず読書の時間を設けました。

 「think note」でおなじみの、高橋政史氏の提案する「キラーリーディング」で行いました。

 15分間で、一冊の本が読めるようになります。

 詳しくは、例会で。

 次に、メンバーが「青山先生の追試をしたが、うまくいかなかった」との報告をしました。

 すぐに授業をその場でやってもらい、介入。

 いくつか授業のポイントを示すだけで、劇的に改善しました。

 リピートは何回させるのか。それはなぜか。

 教師の立ち位置はどこがよいか。それはなぜか。

 リズムをつけるには、どのようにリピートさせればよいか。


 これらを考えるために、ノートの書き方も紹介しました。

 「生徒がなかなかリピートをしない」という現状に対して、

 「もっと大きい声でリピートしなさい、と言う」という方策をとりがちです。 

 これでは現状は改善しません。

 「現状」を見て、「○○」を考え、「方策」を導きだす。

 授業改善のための大切なステップです。


 次回定例会は、3月31日(火)です。代表宅で行います。

 興味のある方は青山funnybull1026@gmail.comまで。